ペニスの構造

医学的にはペニスは大きく3つの部分に分けられます。先端の大きく膨らんだ部分を亀頭、根元の細く尖った部分を陰茎脚、そして亀頭と陰茎脚の間の部分を陰茎体と呼びます。以下にペニスの構造図を示します。

ペニスの解剖図

ペニスは背面側に2つの陰茎海綿体と、裏面側に1つの尿道海綿体から成り立っています。陰茎海綿体は勃起すると固くなる組織で、その根元は体の外側からは触れられませんが、細く尖って恥骨に固定されています。この部分を陰茎脚または陰茎根と呼びます。

2つの陰茎海綿体の間の溝にちょうど嵌るように、尿道海綿体が収まっています。これはペニスの裏側で丸く膨らんだ柔らかい部分で、触って確かめることができます。この中を尿道が通っています。尿道海綿体の根元側の部分は大きく膨らんで丸くなっており、この部分を尿道球と呼びます。

陰茎体の部分では尿道海綿体はほぼ一定の太さを保っていますが、先端で傘状に大きく拡がって亀頭となります。つまり亀頭は尿道海綿体が表面に露出した部分です。亀頭の内側は深いくぼみになっており、そこへ陰茎海綿体の先端の尖った部分が入り込んでいます。

(ここで使っている図版はすべてWikimedia Commonsで著作権フリー素材として提供されているものをお借りしました。)

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