自分の精子を観察する

男性なら誰しも自分の精子が動いている様子を見てみたいと思ったことがあるのではないでしょうか? 僕みたいな精液マニアならなおさらです(笑)。精液の中には1億個以上の精子がいると言われても、実際自分の目で確かめてみないと信じがたいですよね。それでなくても、男性側に不妊の原因があるとされるケースはかなり多いようです。自分の精子が元気なのかどうか、一度確かめておいて損はないと思います。

とは言っても、精子はとても小さいのでちょっとやそっとでは見えません。少なくとも500倍以上の倍率がある顕微鏡が必要です。研究用のちゃんとした顕微鏡は大変高価なので、できるだけお金をかけずに観察する方法を考えます。

僕が使ったのは、いわゆる学習用顕微鏡として売られているものです。早い話がおもちゃですが、これでも見えることは見えます。最大倍率が1200倍ですが、それではピントが合わないので、半分の600倍で観察しました。下の動画は自分の精子を観察したものです。

接眼レンズにデジカメを押し当てて撮っているだけですので、画面が揺れて見づらいです。ピントもぼやけていますが、この顕微鏡ではこれが限界です。しょせんおもちゃですから・・。600倍では精子の尾までは見えませんが、動いている様子はわかると思います。

初めて自分の精子が動いているのを見ると、やっぱりすごく感動しますね。自分も人間なんだなって・・。はるばる睾丸の中からやってきたのかと思うと愛おしくなってきます。チェックするポイントは精子の数はもちろんですが、動く速さや動いていない精子の割合がどのくらいあるかも重要です。

もっと手軽に観察するには、たとえばこんな使い切りタイプの観察キットもあります。

こういうのは安価なので、ちょっと試してみるにはいいかもしれませんが、うまく見るにはコツがいるようです。もう少しじっくり観察したい人には下のような学習顕微鏡がおすすめです。値段は3000~5000円くらいであります。倍率が最低500倍以上あるものを選びましょう。ただし、この手の顕微鏡は精度が悪いので、ピント合わせに大変苦労します。倍率が高いほどピント合わせが難しくなりますので、1000倍以上は使い物にならないと思った方がいいです。レンズも悪いのでボンヤリとしか見えません。米粒みたいなのが動いているのが見える程度です。あくまでもおもちゃですから、過度に期待をしてはいけません。

本格的に観察するには、最低でも2万円以上する顕微鏡が必要です。たとえば下のようなものです。このクラスになれば精子の尾もかろうじて見えるレベルだと思います。それ以上は研究室にあるような超高価な顕微鏡でないと無理ですね。

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