男同士のセックス

男同士のセックス
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男同士のセックスと言うと、すぐホモとか気持ち悪いという話になるのですが、それは多分に偏見を含んだ見方に過ぎません。最近ではいわゆるLGBT(性的マイノリティー)の人権を守るという意識が徐々にですが社会に浸透しつつあります。人間の性というのは非常に複雑であり、単純にゲイかストレートかという分類で片付けられる問題ではありません。だから同性とセックスするということは性の多様性の一つであり、決して異常なことではないのです。

同性愛はごく普通のこと

電通ダイバーシティ・ラボが2015年4月23日に発表した統計(リンク)によると、日本国内でLGBTに該当する人は全人口の約7.6%存在すると算出されています。これは例えて言えば、左利きの人やAB型の人とほぼ同じ割合です。また日本で多い姓のトップ4である佐藤・鈴木・高橋・田中さんを全部合わせても全人口の約5%と言われており、それよりも多い割合でLGBTは存在しているのです。そんな苗字の人は身の回りにいくらでもいますよね? つまりそれと同じくらいごく普通にいるということなのです。もしかすると周りに言ってないだけであなたの友達もそうなのかもしれません。

さらに電通ダイバーシティ・ラボが2018年に行った同様の調査(リンク)によると、LGBTに該当する人の割合は8.9%に増えています。またLGBTという言葉の認知度も68.5%と2015年調査から30.9ポイントも増えており、同性婚の合法化については実に78.4%もの人が賛成しています。一般的に若年層ほど同性愛に対する肯定感が強く、時代が進むにつれて同性愛はごく普通のことになりつつあります。

人間の性はグラデーション

男性・女性の違いは脳にも現れると言われます。男性脳・女性脳という言葉がありますが、人間の脳というものは明確に男性・女性に区別できるものではありません。近年の研究によると、人間の脳には男性的な部分と女性的な部分がモザイク状に入り混じっており、その割合は個人によって異なることが明らかになっています。つまり完全な男性脳・女性脳というものはほぼ存在しないのです。

したがってLGBTに該当する人々は先天的な脳の構造によってほぼ決まっていると考えられています。異性愛を表す言葉に「ストレート」「ヘテロ」、同性愛を表す言葉に「ホモ」「ゲイ」などがありますが、これらも同様に明確に二つに分けられるほど単純なものではありません。人間の性というものは、下の図に示すように、同じ人でも異性愛の部分と同性愛の部分がグラデーション的に入り混じっており、その割合が人によって異なるというだけに過ぎません。

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逆に言えば、ストレート100%の人やゲイ100%の人というのはむしろ少数派で、多少なりとも異性愛と同性愛の部分を両方とも持っているのが普通なのです。この割合が50%に近い人はいわゆるバイセクシャルということになるのでしょう。だから恋愛対象は女性だけれども、男性ともセックスしてみたいというのは珍しいことではないのです。

男性は同性とのセックスに肯定的

当サイトで実施した男性の射精と性行動に関するアンケートによると、「男性とセックスしてみたいと思いますか?」という質問に対して「あり得ない」と答えた人は全体の約6割であることがわかりました。

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逆に言うと約4割の男性は「ちょっと興味はある」も含めて、同性とのセックスに対して肯定的であることが窺えます。まあこのサイトにたどり着いたような人はもともと男性の体に興味があるということでしょうから、多少のバイアスがかかっている可能性はありますが、それを差し引いても予想以上に大きな数字でした。

ですから機会があれば男性とセックスしてみたいと思っている人は決して少なくないわけで、自分がそうであったとしても悩む必要は全くないということです。

恋愛とセックスは別

一般的なゲイのイメージと言えば、男性同士でキスしたり、結婚までするようないわゆる「恋愛」、つまり女性に対して抱くのと同じ感情を男性に求めることを想像するかもしれません。しかし、そのような恋愛感情を伴った「本物のゲイ」はむしろ少数派であると筆者は考えます。それより恋愛とは無関係にセックスだけが目的の場合が圧倒的に多いと考えられます。だから恋愛とセックスは切り離して考えなければなりません。実際、結婚して子供がいる人でもセックスは男の方がいいって言う人も珍しくありません。

管理人も男性に恋愛感情は全くありません。でも男性の体には興味があるんです。それはペニスという男にしかない器官があまりにも魅力的だからです。普段の生活では他人の勃起したペニス、ましてや射精の瞬間を生で見る機会はまずありません。最近は動画で簡単にそういうものを見ることはできますが、やはり本物を間近で見たり触ったりするのとは全然違うんです。他人のペニスに触るというそれだけで、ものすごく興奮する行為です。管理人は他人のペニスに触ったり、射精の瞬間を見たいという一心で男性とのセックスにデビューしました。

セックスは性欲発散の手段

男女間のセックスとは違って、男同士の場合はお互いに同じような性欲を持っているわけです。そして最終的な目的は「射精」であることに違いありません。同じような性欲を持った者同士がセックスをして気持ちよく射精することにより性欲が満たされます。そこには一切の遠慮もなく、ただ快楽を追求するためだけに交わるのです。

男同士のセックスの場合、性欲の発散が目的であるため、相手との相性というものが非常に重要になります。つまりお互いにタイプが一致しなければ成立しないのです。特に容姿へのこだわりは男女間以上に強いものがあります。それは容姿が好みと合わなかったら興奮できないからです。単に顔や髪型だけでなく、体型はもちろんペニスのサイズや包茎か露茎か、体毛の有無までこだわる人もいます。さらには年下か年上かということも重要な要素です。もちろんセックスが目的ですから、自分のしたいことと相手にしてほしいことが一致していなければなりません。そのためこの世界では年齢や体型などの外見はもちろん、やりたいセックスのタイプまでニーズが非常に詳細かつ具体的に細分化されています。たとえばアナルセックスで言うタチかウケか、フェラチオしたいかされたいか、SMならいじめる側かいじめられる側かなど。そのすべてに合う相手を見つけるのはある意味、好みの女性に出会うより難しいのかもしれません。

しかし、いったん相性がピッタリのパートナーが見つかったならば、お互いの性欲を完全に満たし合えるわけですから、これほど素晴らしいことはありません。女性とセックスするには、恋人を作って口説き落としたり、それなりの雰囲気を演出したり、場所を設定したり、そこへ至るまでのプロセスが非常に面倒なものです。もちろんそのためにはお金も注ぎ込まなければなりません。しかし男同士のセックスならそういう面倒なプロセスは一切抜きで純粋にセックスだけを楽しめますし、お金もかかりません。しかも一緒にいても誰に怪しまれることもありません。言うまでもなく妊娠のリスクはゼロですから、何の気兼ねもなく思いっきり快楽をむさぼることができるのです。性欲を発散するためにはこれほど都合の良いことはないでしょう。

男同士は気持ちいい

これはほとんどの人が口を揃えて言うことですが、男同士の場合はお互いの体を知り尽くしているため、まさに自分にするのと同じように相手にもすることができます。ですから女性にされるよりもはるかに気持ちいいのです。うまく息が合えば天にも昇るような絶頂感を得られます。

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ゲイセックスの形態

一般的に男同士のセックスと言えばアナルセックス、つまり肛門にペニスを入れたり入れられたりという行為を想像する人が多いようです。それを聞いて躊躇してしまう人も多いのですが、実際にはアナルセックスというのはごく一部の人がやっているだけで、それが全てではありません。むしろそこまで行かない人の方が圧倒的に多いです。そこで管理人が経験したこと、してないことも含めて、どのような形態があるのかご紹介しましょう。

相互オナニーまたは見せ合い

相互オナニーとは、お互いの手で相手のペニスを刺激し合うことを言います。といっても一方的な場合もあり、必ずしも両方が同時にするわけではありません。これは非常に難易度の低いもので、まさに入門者向きといえます。男同士のセックスに抵抗がある人は、まずこの辺から始めてみるといいでしょう。単に手でしごくだけですが、自分でするのと違って他人の手で触られるのはなんとも言えない気持ちよさがあります。相手が射精する瞬間を目の前で見るのは興奮します。他人の精液に触れるチャンスでもあります。

また体には触れず、単にオナニーを見せ合うという場合もあります。これはセックスとも呼べないと思いますが、他人のオナニーを見るという機会は普段ないので、非日常な興奮を味わうことができます。このくらいは中高生の頃にやったことがある人も多いのではないでしょうか?

兜合わせ

お互いのペニスを密着させて擦り合わせることを俗に「兜合わせ」と呼びます。何とも良くできたネーミングだと思います(笑)。まさに男同士にしかできない究極のプレイです。パンパンに張り詰めた二つの亀頭が絡み合い、自分の一番敏感な部分で相手の敏感な部分を刺激するという行為はビジュアル的にも非常にエロく、この状況に興奮しない男性はいないのではないかと思います。柔らかい尿道同士が触れ合う感覚は経験した人にしかわからない気持ちよさです。興奮してくるとお互いの先走り液でヌルヌルになってさらにエロくなります。あまりの興奮にすぐ射精しそうになりますが、タイミングを合わせて2本同時に射精できれば最高でしょう。これも入門者向きとして人気があります。

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フェラチオ

ペニスを口にくわえるという行為はもちろん男女間の場合にもありますが、どちらかと言えば本番の前戯として行われることが多いようです。男同士の場合もやはりアナルセックスの前戯と見られることも多いのですが、むしろフェラチオそのものが目的の場合も少なくありません。人にもよりますが、フェラチオだけで射精することは十分可能です。

口の中というのは粘膜でできており、女性器に非常に近い感覚があります。特に男性によるフェラチオはペニスの感じるスポットがわかっているため死ぬほど気持ちいいものです。管理人にも経験ありますが、上手い人にフェラチオしてもらうとペニスの一番敏感な部分を集中的に刺激され、一瞬で射精しそうな快感が込み上げてきます。それを堪えに堪えてついに射精したとき、体が硬直してしばらく動けなくなったことがあります。それがまさにいわゆる「昇天」です。こんなことができるのは男同士だからこそと思います。

フェラチオの場合、したい人とされたい人、そして両方したい人に分かれます。管理人はどちらかと言えば「されたい派」で、あまりフェラチオをしたことはありません。する方はよほど相手が気に入ってないと難しいと思います。でも少ない経験の中では、口の中でペニスを感じるのは、やはり手で触るのとは違う感覚があります。舌で気持ちいいスポットを刺激し、相手が気持ちよさそうに反応してくれると嬉しいものです。フェラチオ好きな人に言わせると、射精の直前、亀頭が一段と大きく膨らみ、尿道がドックンドックンと脈打って精液が突進してくる感じがたまらないそうです。射精後の反応もさまざまで、直前に口を離す人、口の中に出されてから吐き出す人、そのまま飲み込む人などいろいろです。ただ遅漏の人はフェラチオくらいでは射精してくれないので敬遠されがちです。逆に早漏気味の人はとても歓迎されます。早漏を恥じることは一切ありません。自分のフェラチオテクニックで射精してくれることが一番の幸せなんですから。

管理人が男同士のセックスとして一番好きなのはフェラチオです。これほど気持ち良いものはありません。ですから「したい人」と「されたい人」の相性が合えば最高です。

最強のフェラチオテクニック
順序が前後しますが、31歳で男同士のセックスを体験してから4年くらい経った頃の話です。すでにその頃には十何人かの男性と性行為を経験していました。その中にはあまり記憶に残ってない人もいるんですが、最近急に思い出した人がいるので体験を書いてみま...

シックスナイン

前屈みになってお互いの性器を舐め合うことを俗に「シックスナイン」と呼びます。69という文字がそのように見えるからでしょう。これは男女間でも可能ですが、男同士の方がよりエロいです。言ってみれば相互フェラチオですね。お互いのペニスを咥え合うのは何とも言えない一体感が味わえると思います。残念ながら管理人はまだ経験したことないですが、憧れのプレイでもあります。

精液のかけ合い

管理人も含め、ザーメンマニアの人にはたまらないのが精液をかけられるという行為。他人の射精を見るということ自体が非日常なのに、精液を体にかけられるのはめったにできない体験です。生温かい精液が自分の体にかけられると、相手の体の温もりを感じられて愛おしくなります。そして自分も射精して二人分の精液が混じり合うのはたまらない興奮。これも男同士にしかできない究極のプレイですね。

ザーメンマニアという趣味
ザーメンマニアとは? ザーメン(samen)とはドイツ語で「精液」を意味する言葉です。ちなみに英語ではsemen(スィーミンのように発音)と呼びます。なぜドイツ語なのかよくわかりませんが、何となくエロい響きがするからでしょうか?(笑) ただ...

複数プレイ

セックスは通常、1対1でするものですが、時には3人以上が集まってすることもあります。その場合、相手を代えて2人ずつでセックスしたり、複数でつながって連鎖的にシックスナインとかアナルセックスをするような場合もあります。もちろん男同士ですから何の気兼ねも要りません。1対1でするよりも興奮が盛り上がる傾向があります。ほとんどスポーツみたいな感覚でしょう。

SMプレイ

これは男女間でもよく見られる形態ですが、いじめる方(S)といじめられる方(M)に分かれてするプレイです。よくあるのは女王様にムチで打たれたり縄で縛られたりといったシーンを想像しますが、実際にはもっと多岐にわたっています。強制的にフェラチオさせられたり、オシッコを飲まされたりするのもその一つです。この場合、男性のタイプによって役割が決まるわけですが、どうも男性には圧倒的にMの方が多い気がします。これは社会的立場にも関係あるのかもしれませんが、普段人の上に立つような人は逆にいじめられたい願望が強いのかもしれません。したがって需要と供給のバランスがなかなか合わないようです。

アナルセックス

女性の膣に挿入する代替として肛門にペニスを挿入するのがアナルセックスです。一般に男同士のセックスといえばこれを想像する人が多いのですが、「ちょっと興味ある」程度の人はここまで行かないのが普通です。むしろ「アナルなしで」と希望する人の方が多いです。管理人もまったく経験ありません。

ゲイ用語では、ペニスを挿入する男役を「タチ」、挿入される女役を「ウケ」と呼んでいます。当然その役割は性格によって決まっていて、一般的にはタチは主体的でウケは依存的な人が多いようです。セックスの相手を見つけるときは自分がタチであるかウケであるかを明示して相性の合う相手を探すわけですが、稀には両方交替することもあるようです。タチにとっては女性の膣に挿入するのと同等の快感が得られ、ウケにとっては前立腺を直接刺激されるので気持ちいいと言われています。特に前立腺を刺激されて射精することを「トコロテン」と呼んでいます。

ただここまで行くのはかなり抵抗のある人が多いでしょうし、アナルセックスは最もHIV感染のリスクが高いため、不特定多数の人と接触するのは避けることと、コンドームを使用することは最低限必要でしょう。誰にでもおすすすめできるようなものではありません。

賢者タイムが最大の敵

男性なら誰でもわかると思いますが、一度射精してしまうと急に性欲が衰えて冷静になってしまうものです。そうすると男性とセックスしたことに後悔してしまうことも往々にしてあります。そしてお互いに気まずくなり、すぐ別れたり、二度と会わなくなってしまうことも多いものです。パートナー関係を持続させることはなかなか難しいのです。これは管理人自身の経験からはっきりそう言えます。

どちらかが先に射精してしまうと相手が白けてしまうので、できれば二人同時に射精することが理想ではあります。とは言ってもそれはなかなか困難でしょう。本当はどちらも射精しないのが一番良いのですが、それではちょっと物足りないですよね。相手が奉仕好きな人の場合は、自分が射精することを好まない人もよくいます。フェラチオ好きの人は特にそうです。自分はフェラチオされて射精してしまうとどうしても白けてしまいますが、派手に声を出すなど興奮していることを最大限表現してあげると相手は満足してくれますし、感謝の言葉をかけてあげれば良い関係を維持できるでしょう。

相手はどうやって見つける?

最後にセックスの相手を見つける方法についてお話ししましょう。管理人が20代の頃は携帯電話もインターネットもありませんでした。その頃は相手を見つけるにはゲイ雑誌に投稿するか、そういう人達が集まる場所に出入りするしか方法がなかったのです。今の若い人は相手を見つけ放題ですから本当に恵まれてますよ。羨ましいです・・

ゲイ専用の掲示板やSNS

具体的なサイトは紹介しませんが、インターネット上にはゲイ専用の出会い掲示板やSNSが非常にたくさん存在しています。それだけ人口が多いということなのでしょう。ちょっと検索すればすぐ出てきます。そういうところに行くと必ずやりたいプレイの内容や好みのタイプが書かれていますので、相性の合いそうな人を探すのが一番手っ取り早いでしょう。

もちろんそういうことが初めての人は何か怖そうとか、いきなりアナルセックスされたらどうしようとかいろいろ不安はあると思いますが、ちゃんとコミュニケーションが取れて信頼できる人かどうかをまず確かめましょう。同じように初めてという人もたくさんいるので、そういう人を探すのも一つの手でしょう。

ブログで自分をアピールする

これはちょっとハードルが高いかもしれませんが、自分でブログを立ち上げてアピールすれば声がかかる可能性はあります。やりたいプレイの内容はもちろんですが、容姿を気にする人が多いので、顔出しは無理でも最低限上半身裸の写真や身長・体重・年齢、ペニスのサイズなどについて可能な限り詳しく書いておくと反応が良くなります。また自分の性癖やエロい体験談など、読者の共感が得られると同じような人から声がかかりやすくなります。本当に良い人と出会いたいと思っている人はチャレンジしてみて下さい。

 
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